たゆたえども沈まず

よしなしごとです。

ガキの戯言

自分が社会からしょうもない人間なのだということを証明するためだけの活動を、今はしています。一方で、彼らが手のひらを返してくれるのを待っています。そうしたら、なんでしょう。でもきっと素直に受け取ることはできません。山ちゃんのような調子で、復讐するでしょうか(だが情熱はあるを最近見た)。いえ、ただ、絶望するだけだと思います。気に入らない奴らの気に入らない世界における気に入らない評価は私を惨めにするだけです。私はただのガキでしょうか。頭の悪い子どもでしょうか。

 

それならそれでいいから、ただ存在しているだけで許される居場所をくれませんか。

誹謗中傷された時の、気を病まない考え方

“それはつまり、私に対するルサンチマンだろう。”

だって、人はどうでもいい人間や自分より下だと考えている人間のことをわざわざ話題に出して攻撃するだろうか。なんらかの自分より優れているところを対象に認めているからこそ、誹謗中傷が起こる。例えば対象の容姿がよかったり、勉強・仕事ができたり、名声を得ていることは変えられないから、攻撃する側の意志やタラレバは歯ぎしりくらいしかできることがないのだ。その歯ぎしりが自分を腐らせていることも知らずに。

一方で、逆も然りであることも非常に重要だ。自分が人に苛立っている時もそこにルサンチマンが少なからず含まれていることを自覚するのだ。苛立ちの理由を分解することで、解決法が見えてくる時もある。

ニーチェの思想はこういう時に便利だ。

好転??☀️

ここ二ヶ月、娯楽といえば壁を眺めるか亀を眺めるかしかなかった私が、本を読めるようになった。元々読書は大好きなのに、文字を追うのがしんどかった。ちょうど朝吹真理子・著『流跡』の冒頭部分のような調子で、読書は頁をめくるだけの作業と化していた。しかし三日ほど前から、読書が止まらない。夜更かしをしてしまって逆に困るほどに。しかしこれは絶対に私の精神状態が好転しているからに違いない。絶対にそうだ。なにがよかったのだろう。最近は様々なことを気を付けていた。無理にでも人に会うようにしていこと、酒を飲まない日を作ろうとしたこと(一度もできていない)、筋トレをしようとしたこと(一度もできていない)、外に出ること、買い物をすること、少しずつでもご飯を食べること。学業や就活、バイトなど、今まで徹夜してでも優先していたことは多少人に迷惑をかけてでも後回しにして、健康を取り戻すよう努めたのが功を奏したのだろうか。きっとそうだ。流石に勉強も就活もしなさすぎているので、前向きな気持ちを無理やり持ちつつ、また始めていこうと思う。

主観的な客観視

側から見た自分を想像すると、自分が如何に自暴自棄になっているのかがわかる気がする。すごく哀れで可哀想な人間に見える。それはまた私を絶望させるのだが、一周回ってむしろなんでもできるフェーズにそろそろ入るのではないかという予感もしている。予感というか、縋るような期待と言ったほうが近いかもしれないが。徹底的に追い込むことが、そこを抜け出す緒になるという可能性を信じてみようか。私はまだ、何もできていないままだ。

なんだかうまいこといかないものたち

大抵のロマンチックはくだらない理由によるものだし、この世界は陳腐な名前のついた関係たちでできている。自分を救ってくれると思って縋ったものはふとした瞬間に私を刺してくるし、中学時代の同級生は私のことが今も嫌いだ。

デブエットを始めよう

久しぶり(といっても半年ぶりくらい)に会った祖母と叔母に、「痩せちゃったね」と言われた。間違いなくネガティブな意味で。私自身、ダイエットをしているわけではなく、ただ目眩や吐き気や頭痛とともに食欲がない時期とそこまででもないけど気分は乗らない時期を交互に繰り返しているのは自覚していた。おそらくただでさえずーんと重い気持ちでいるのに、体まで貧相になってしまったらただの病人になってしまう。今度こそ本気で母に病院に連れて行かれるかもしれない。医者にはかかりたくない。焦っている。そうだ、デブエットをしよう。以前、筋肉ムキムキデリカシー皆無浮気常習犯マッチョ陽キャの友人が、人は一週間で胃の大きさが変わると言っていたので、まずは一週間、食事を多くする、記録するなどして、序章としたいと思う。ちなみにその友人は、私が片手で数えても指が余る程こぢんまりした規模の友達の一人である。非常に貴重だ。

嫌いな奴に世話になってる

基本的に、自分も含めて、人間はしょうもない生き物だと思っている。あまりにも絶望すべきことが多すぎる。だけど、そいつらがいないと私は生きていけないという状況である。まさに、嫌いな奴に世話になっているという非常にむず痒くどうしようもない事態であり、私は途方に暮れたままなのである。だから、生涯自分は自暴自棄なんじゃないかと思う。人間なんだから、どうせ理想の生き方なんぞ不可能なんだ。ここまで読んだ人ならば心の底から沸々と怒りが湧いてきているはずだ。一体こいつは何様なんだと。私自身もそう思っていて、非常に自分が腹立たしい。