たゆたえども沈まず

よしなしごとです。

ガキの戯言

自分が社会からしょうもない人間なのだということを証明するためだけの活動を、今はしています。一方で、彼らが手のひらを返してくれるのを待っています。そうしたら、なんでしょう。でもきっと素直に受け取ることはできません。山ちゃんのような調子で、復…

誹謗中傷された時の、気を病まない考え方

“それはつまり、私に対するルサンチマンだろう。” だって、人はどうでもいい人間や自分より下だと考えている人間のことをわざわざ話題に出して攻撃するだろうか。なんらかの自分より優れているところを対象に認めているからこそ、誹謗中傷が起こる。例えば対…

好転??☀️

ここ二ヶ月、娯楽といえば壁を眺めるか亀を眺めるかしかなかった私が、本を読めるようになった。元々読書は大好きなのに、文字を追うのがしんどかった。ちょうど朝吹真理子・著『流跡』の冒頭部分のような調子で、読書は頁をめくるだけの作業と化していた。…

主観的な客観視

側から見た自分を想像すると、自分が如何に自暴自棄になっているのかがわかる気がする。すごく哀れで可哀想な人間に見える。それはまた私を絶望させるのだが、一周回ってむしろなんでもできるフェーズにそろそろ入るのではないかという予感もしている。予感…

なんだかうまいこといかないものたち

大抵のロマンチックはくだらない理由によるものだし、この世界は陳腐な名前のついた関係たちでできている。自分を救ってくれると思って縋ったものはふとした瞬間に私を刺してくるし、中学時代の同級生は私のことが今も嫌いだ。

デブエットを始めよう

久しぶり(といっても半年ぶりくらい)に会った祖母と叔母に、「痩せちゃったね」と言われた。間違いなくネガティブな意味で。私自身、ダイエットをしているわけではなく、ただ目眩や吐き気や頭痛とともに食欲がない時期とそこまででもないけど気分は乗らない…

嫌いな奴に世話になってる

基本的に、自分も含めて、人間はしょうもない生き物だと思っている。あまりにも絶望すべきことが多すぎる。だけど、そいつらがいないと私は生きていけないという状況である。まさに、嫌いな奴に世話になっているという非常にむず痒くどうしようもない事態で…

ぐるぐる

奇跡の生還!とかのニュースを見ると、人間って意外と強いんだなあと思うが、一方で銃弾一発で人が亡くなるようなニュースを見ると、人間って意外と弱いんだなあと思う。 当たり前っちゃ当たり前だけど、私は今までその考えをぐるぐるぐるぐる繰り返してきた…

プチギフト的一言

相手の頬が少し綻ぶような、プチギフト的な一言を添えられる人間になりたかった。 お会いできるのが楽しみだとか、そういう。 今、以前もらったプチギフトの言葉が脳内を駆け巡り、あげられずに溜まった私からのプレゼントの言葉が自分の首を絞めている。 い…

どこにもいられない

なにもできない どこにもいられない 何を思って作ったか自分でもわからない2限分の空きコマの時間に、ふとそう思って外のベンチに座る。 本も、スマホも、2分が限界だった。 だから、約3時間、建物や床のタイルを睨め付けて過ごした。 一度吐きそうになって…

適切

春は本当に適切な洋服が着れない。 非常に暑いか非常に寒いかの二択になってしまう。 先を見越して判断をするのがどうも苦手で、それはさまざまなところでひょっこり顔を出してくる。服の季節感ミスっちゃうのはまだいい。バイトとか、就活とか、そういう社…

悪いこと

この前、ちょっと悪いことをしちゃったんです。犯罪とかでは、ないんですけど。 悪いことをすると、自分の希望とか信念とか、なんかそういうものが失われた気がして、心にポッカリ穴が開きませんか。 考えれば考えるほど、さほど悪いことでもないんじゃない…